ファンキー多読
やさしい英語の本の記録(ろくでもないものと、洋書のやさしい理工系本を多めに)
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大学教授のように小説を読む方法大学教授のように小説を読む方法
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             p333
             訳者あとがき
             『英米文学を読むのに、ギリシャ・ローマ神話、聖書、シェイクスピアの知識は
             欠かせないといわれている。-略ー。では新書で神話の知識を仕入れ、
             シェイクスピアの37の戯曲をかったぱしから読破して小説に取り組めば
             いいのかというと、話はそう簡単ではない』
             →ではどこに目をつければ良いのかが書いてあるのが、本書。

             p13
             『素人読者は小説のテクストに向き合うとき、当然ながらストーリーと登場人物に
              着目する。-略-。最後まで、感情のレベルでしか作品に反応しようとしない。
              作品に喜びや反発を感じ、笑ったり泣いたり、不安になったり高揚したりする。』
             →本当にそのとおり! よって、読了するのに疲れる!

             『ところが英文学教授が小説を読むときは、感情レベルの反応も受け入れはするもの
              の、主たる関心は小説のほかの要素の向けらる。この効果はどこからきている?
              この人物は誰に似ている? これに似た状況設定はどこで見たのだろう?』
             →だそうです。

              p41
              『パターン認識には才能も多少関係するとはいえ、ほとんど訓練の賜物なので
               ある。十分に本を読み、十分に考察を重ねていけば、パターンの原型、反復
               が自然に見えてくる。』→ 練習あるのみ!?

              しかしながら、なかなか難しいと思うのであります。
              ・探求の冒険(クエスト)ものの、例にあがっているのが、
             
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              p27
              『作家が登場人物に強い偏見をもたせるのは、偏見を克服するチャンスを
               与えるためと相場がきまっている。失敗するかもしれないが、すくなくとも
               チャンスは与えられる。』→なるほど~ ここでは、

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              あとは、いろいろな「目のつけどころ」が解説されており、
              文学モノがさっぱりなわたしには、ありがたかったです。
              そういえば、練習課題のように、「キャサリン・マンスフィールド」の
              短編「ガーデン・パーティー」の全訳(たぶん?)が載ってました。
              この課題の学生の解答が載ってましたが、よくまとまっており(あたりまえか?)
              ぜひとも英文で確認したいところ。

             キャサリン・マンスフィールド(知らなかった)の作品は、
             版権が切れている?????ものが多いようです。(違うかもしれません)

             p313
             英米文学おすすめ本リストが載っており、知らない作家ばかりで涙がでましたー
             うそー
             このリストをみると村上春樹の翻訳した作品が載っており、やはり すごい方
             なんだな~ と、いまさら感心したのであります。

             おすす本の中に『マルタの鷹』が載っていたのが、うれしい~~~~~!!!
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   2008年 4月  多読開始
          8月  100万語
         11月  200万語
   2009年 7月  500万語
   2011年 3月 1000万語
   2012年10月 1500万語

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